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王妃の剣 

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「王妃の剣」 (連載中) 作者 奏多様

追記 (2012年1月に書籍化の為、小説の第一部が削除されています。)

 貧乏男爵家の娘リーヴェは、貴族の娘であるにも関わらず剣を使う。しかしその「勇名」が広がっているせいか近隣からは嫁の貰い手がなくなり、そんな折飛び込んで来たのは王都に住まう王妃の女官にならないかという話。
 剣の腕を買われての大抜擢に複雑な気持ちも抱きつつ、けれど王都ならば出会いもあるかもしれないと彼女は王都行きを決めた。着いた先では早くも漂う不穏な気配。様々なことを経験しながら彼女は王妃の剣として仕えることを誓う。
<感想>

 面白かったー!こちらは長編になるのかな。ただ今一部が終わって、二部が始まっているところです。

 リーヴェは訳あって剣を使えるようになったんですけど、王都に行ってからはそれがかなり役立つことになります。彼女は早々に王妃に関わる権力争いに巻き込まれていくんです。仕えることになった王妃はとても優しく朗らか、でも芯は強く立派な方。そんな王妃様を側で守っていきたいと彼女も考えるんですね。けれどその剣を使えるという理由から彼女には女官の域を超えた役割が強いられることも。
 早い段階でひやひやする場面に出くわしているリーヴェなので、今後もどうなっていくのかとハラハラします。でも暗い感じは漂っていなくて、それは物語に登場するキャラクターたちのおかげでしょうね。リーヴェは明るくてとても好感の持てる人物です。剣が使えるから勇ましく、凛々しい……という訳でもなくて、私から見れば普通の女の子。幽霊にも怯えるし男性にときめいたりもする、剣の代わりにスコップなんかを持って戦ったりもしたけど(笑)普通の可愛らしい女の子だと思います。
 男性キャラでもとても気になる人物もいて、王妃に仕える近衛騎士なんですけど彼がけっこうリーヴェに関わってくるんですよ。最初はなんだかクールな人物かと思えばそうでもなく、まわりの人間達からは妙なやつだと恐れられている。それは何故かと言うと彼は幽霊と話が出来るという噂が広まっているから。その噂の真相が気になる方は小説をご覧下さい。文章も読みやすかったしオススメです。

 こちらのサイトさま、もうひとつ小説がありまして異世界トリップです。「天上の青は謳う」という題名なんですけど、主人公伊織の弟はなんと異世界で勇者をやっている。しかし世界を救ってる最中の弟が脅迫をされたため、急遽姉の伊織まで異世界まで召還されてしまって、という話。こちらも面白いですー!こういう設定いいな。無事完結されました!どちらもオススメです。

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