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最近はまった漫画 

ありをりはべり(1) (講談社コミックスキス)
日向 なつお
4063407845

「ありをりはべり」 

 面白い漫画は無いかなぁとネットサーフィン中に見つけました。
 ある時神様が見えるようになった高校生の女の子の物語です。

 例えば自分の家の神棚にいらっしゃる神様、古い祠の神様、季節とともにあらわれる自然の神様。そんな神様のことを見て、お話したり頼まれごとを解決したりする日常のほのぼとした物語。絵柄も柔らかく、ほっとするような温かみのある絵で、主人公の棗が入部することになった地歴部のひとたちと、季節折々の行事や日々の暮らしを仲間とともに過ごしていく、そんなお話です。

 どうしてこの漫画を読んでみようかと思ったのは、やはりいちばんは主人公の女の子が「神様を見ることができる」というあらすじに惹かれてです。ブログでも紹介させてもらってる古戸マチコ先生の「やおろず」も、主人公の女の子が八百万の神々を見ることができる、という内容ですが、このお話が本当にほっこり温かい気持ちになれる物語なんでそれからこういうテーマのお話が大好きになったんです。
 例には出させてもらいましたけど「やおろず」とはまた雰囲気は全然異なる「ありをりはべり」
 主人公の棗はわりとおっとりとしたタイプでぼーっとしてたりする女の子。神様たちと接してる棗がほほえましくて、時々起きる事件なんかもなんだかんだと周りにも助けられながら彼女が解決していくんです。
 物語の中で語られる神様のお話、ほんのちょっとした事だけれど私にとっては全部へぇ~~な内容ばかりで、この漫画の中でもだいぶん勉強させてもらいました。“諏訪湖の御神渡り”のお話も中で語られるんですけど、その回のお話も面白くて、今年に何年かぶりかで諏訪湖の御神渡りがあったと最近新聞で目にした時に、普段なら「ふ~ん」で済むところ今年は色々と物思いにふけることが出来ました。

 日々のちょっとした出来事がお話になっていますが、ほんのりだけど恋愛のお話も混ざってます。まさに育っている途中の小さな恋かな。物語の中でまだ大きな変化はありませんが、いずれは語られるかと。恋愛前面のらぶらぶ……系のお話は最近食傷気味なので、ほのぼのとしたお話が大好きでたまりません。

 今年に入ってから見つけたのですが、かなりのヒット作でした。連載はKissらしいのですが不定期連載とのこと。残念……。知らないだけで、面白いと思える作品はたくさんあるんですよね。漫画も星の数ほどあるでしょうから有名作品でなかったら、好みのものに出会うのも中々難しい。この感想で少しでも興味をもたれたらお手に取って欲しくて久しぶりに商業もので感想を書きました。長くなったけどここまで読んでくださった方ありがとう!   
 あまりにも好きになったので、久しぶりにファンレターとか書いて送ってしまいました……^^;あ、こちらはただ今7巻まで出ています。

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